COUNTRY DIARY
2018年 9月・10月
September
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初秋のコスモス
標高1000メートルの軽井沢は、日中と朝夕の気温差があり
コスモスの花の発色はとても鮮やか、
サイクリング中の、道沿いのコスモスが秋風に揺れています。

9月中旬、 気温25℃、残暑厳しい日、
木々の間から見える夏空。
庭の花を花瓶に生ける、キバナホトトギス、
ベンケイソウ、白いシュウメイギクなど、
少しは秋が感じられるかな
アザミ科の花、アゲラタム
爽やかプルーの花色が
ボーダーガーデンに向いている。11月の霜が降りるまで咲いています。
庭の山野草に飛んでくる蝶、
アサギマダラかな?
南の九州まで渡るという、
ホントかな?わかりません?



9/26
朝夕の気温が低くなり
ハナヒョウタンボクは葉と実が赤くなっている。

夕暮れ時、秋の柔らかい陽が
リビングに差し込ンでいます。

ヤマボウシの木に
赤い実が熟して
秋の風情です。


気温が低くなるとともに
夏は白かったミナズキの花も
色ずき始めました。
9/22
野に咲く野草、ススキ、リンドウ、ワレモコウなどを
素朴なガラスの花瓶に入れ、秋の風情を楽しむ。

白とピンクのシュウメイギクは
花弁が丸く、どこかエキゾチック



9/18 早朝12℃薄曇り、散歩に出かける
林の中をぬけ、開けた草地に出る、オミナエシとコスモス・フジバカマ・アサマフウロウ・ゴマナ<左から>など
秋を告げる花々が咲いている。足元から虫の音が聞こえてきます。

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October

カンボクの実

ナツハゼの紅葉
10月中旬、 軽井沢の雑木林も紅葉が日々進んでいます。
今月は早生リンゴの収穫がピークを向かえ、
秋映、シナノスイート、シナノドルチェ、シナノゴールド、紅玉など市場に並んでいます。
紅玉は熱を加えると、酸味と甘みにトロッとした食感が特徴、
ジャムやパイ、タルトなどを作っています。


10/24
コックロビンハウス周辺の林の中をカメラを持ちながら散策、
紅葉が印象的な木を選んでシャッターを押しました。
季節の移ろいを感じました。


10/17 朝夕の気温が低くなり、6℃〜8℃です。
紅葉も進んでいます、ニシキギ、イチョウ、ナツハゼ、テンクワガタの実<左から>
ツル性の棚の下枝に
アケビを見つけました。
ナツハゼの実は
ジャムの材料に
なります。
カエデの大きな木の下の
落ち葉は形も色も秋らしい。
秋の林の中にひっそり咲いている
リュウノウギク



林の中にモミジの色が
目立つようになりました。



10/12 カエデの紅葉
木の下に落葉する
葉の形と色が美しい。


ツルバラの赤い実の
一枝を素朴に壁に飾る
乾燥しても秋の風情がある。


垣根のドウダンツツジは
今一番色鮮やか
目線の高さなので繊細。





秋の浅間山、
ススキの穂が高く伸びて
荒涼とした風景が山懐に
広がっています。
10/8 オナガが10羽ほどの群れを見つけました。
カケスより少し大きく、尾は長く、胸は白く翼と尾羽は青い。
ウメモドキの実が熟すると、ヒヨドリなどが赤い実を
啄ばみに集まります。
ペンションの周りの林の木々にも秋の陽が差し込み
ツタウルシが赤く染まってきました。


10/3 晴、午前9時 気温11℃
季節が移り、リンドウの青色、カンボクの赤い実、シオンの紫色、ワレモコウの赤茶色など<左から>
秋らしい花々が野山に咲いています。
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